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86章掲載 [裏話]

 こんにちは

 2ヶ月も遅れてしまった、まあ以前は一年近く遅れたこともあったのでいまさらですが、出来るだけ月一更新に戻してきていたところだったので、すっかり間が開いてしまった気がする管理人です。

 ひとりごとのブログを読んでくださった方はご存知かと思いますが、8月に父が亡くなりまして、心身共にかなーりのダメージを受けてしまいました。ずっと寝たきりだったし、6月頃から『もういつそのときが来てもおかしくない』と病院でも言われていたので、心の準備は出来ていたはずだったんですが・・・世の中そんなにうまくはいかないようです。

 跡取り息子がいないので、葬式の段取りやらなにやらは姉と私の2人が走り回るしかなく、亡くなった当初は悲しんでいる暇もありませんでしたが、葬式のあとも相続手続などであちこち歩き、先月の四九日の法要でやっと一息。下手に一息ついてしまったために、急に父のことをいろいろ思い出したりして、なんか相当精神的に不安定になっていました。いやぁ、クロービスの気持ちが今さらながらよくわかりましたよ。サミルも島に戻ってきたからは寝付くことが多くなって、いかにも『病気』の状態だったわけですが、それでもやっぱり、親の死と言うものは、子供にとって計り知れない衝撃なんだなと、よくわかりました。

 さて、そのクロービス君の奮闘が続く当サイトの小説ですが、やっとこさ遅れに遅れた86章の掲載です。前回までで回想が一区切りとなりまして、ここからはまた現代編。今まではクロービスがオシニスに話を聞かせていたわけですが、今度はオシニスが昔話をクロービスに聞かせる番です。オシニスはカインに何を言ったのか、そしてライザーはなぜ剣士団を去ったのか・・・という話は、次回の87章にずれ込みまして(^^;ゞ

 今回は現代編で、また新たな陰謀の種が芽生えそうな気配になっちょります。

 というところで、新たな登場人物の紹介。

 アレイン・タイラス 年はオシニスより少し上
 行政局に勤める男性。81章に出てきたサスキアの夫。オシニス、ライザーや、古株の王国剣士達とは顔見知り。
※81章の人物紹介で、サスキアの年齢が53歳となっていましたが、間違いw オシニスと同じくらい( ̄▽ ̄;

 コレル、デシン 年齢は本編に出てきてます
 牢獄にいる裁判官。裁判の間、ラエルの担当だったが、どうにもこうにも感じが悪いw
どうやらコレルにはクロービスと同じような力があるらしい。それがファルシオンがらみなのかは今のところ不明。デシンというのはなんとなくコレルの腰ぎんちゃく的存在。今後話に関わってくるかはなぞ

 つーわけでここからはネタバレンヌ
  
 今回はそれほど大きな展開はありませんが、クロービスの持つ力が実はどんなものなのか、そしてそれを教えてくれるレイナックとは実際のところどんな人物なのか、その辺りが出てくるのがこの章です。レイナックの設定はだいぶ前に考えてあったものですが、その後いろいろ設定が増えていろいろ書き直したりして、やっとここで出せて一安心。もう書き換えたり出来ないのでこの設定で行かないとww


 回想編に出てきた『導師』とも繋がる、古い古い家柄の末裔だったようです。それじゃさっさとクロービスにいろいろ教えてくれればよかったじゃん、と言いたいところですが、レイナックの立場上、また、フロリアのために働くレイナックとしては、出来ればこのままやり過ごしたいような話もあったことは、本編を読んでいただければご理解いただけるかと。また、回想編でだいぶ前に出てきていた、カインとクロービスの南大陸行きの話についても、あの時レイナックがそれほど抵抗する様子も見せずにフロリアの意見に賛同したことも、このレイナックの出自が関わっています。ただしその話は、回想編終盤でわかるお話。ところで、ここで出てくる『ユノの島で昔起きた事件』は、外伝の頃のお話です。ネタバレになるので伏せてある、外伝4以降のお話になります。当時フロリアが10歳でしたので、クロービスはだいたい6歳前後。クイント書記官は現代編で30歳そこそこの設定なので、当時は生まれてもいません。しかし、クロービスのいわば第6感は、その事件とクイントが繋がっていると告げている・・・。さてその勘はあたるのか。

 回想編である程度の謎が解けてきたので、現代編でもいろいろな話を出すことが出来るようになってきました。今後は出来るだけ『この辺りで出ていた話はこういうこと』とわかるようにしていきたいものなんですが、伏線を張ったのがどこの章だったのか探すのが大変で( ̄▽ ̄;

 という内輪の話は置いといて、またクロービスが見た切ない夢。カインと一緒に晴れて王宮に戻り、またみんなで大きなお風呂に入って・・・。カインとの別れの前の晩、2人で話していた『遠くない将来』は永遠の夢になってしまいました。それでも、以前のように取り乱したりしなくなった分だけ、クロービスは前に進めているようです。

 その他、ハース鉱山にいたイシュトラや、フロリアの密偵として動いていたリーデンという男はそもそも何者なのかと言う話もちらりと出てきました。イシュトラはゲームオリジナルのキャラですが、リーデンはうちの創作です。ただしモデルはいます。旧版Lost Memoryの御前会議で、『フロリアの密偵』としてハース鉱山に行ってきたと主張していた男(ゲーム内では名前は出てきません)と、21世紀版Lost Memoryで、確かアヤが強くなれないことに苦悩している時に現れる、フロリアの配下の剣士を足して2で割った感じw

 イシュトラが何者なのかという疑問はこの小説を書き始めた頃からのものなので、わりとすんなり『ケルナー配下の暗殺者』と言う設定が出来上がったのですが、やり手のケルナーの抱えていた暗殺者が1人ってのも変な話だと思い、もう1人追加。とは言っても、ケルナーの暗殺部隊が2人だけではありません。ただ何人も出してくると話がややこしくなるので、イシュトラの他にはあと1人と決めて出しましたw

 さてせっかく前に進んでいこうとするクロービス達の前に立ちはだかるのはやはりクイントの陰謀。今回はオシニスの身辺が少しきな臭くなって来ました。クロービスは『何で急に』とか思っているようですが、今までクイントがオシニス本人に手を出さなかったのが不思議なくらいなので、これは当然といえば当然の展開かもしれません。ただ、そんな緊迫した中で、ライラの仕事が順調なことや、クリフが以前よりだいぶ回復してきていることは、嬉しいニュース。もう邪魔が入らないでほしいもんです。

 次回は山のような資料を掻き分けつつ、オシニスがクロービスに昔話をすることになります。ただ、クロービスの話ほど長くはないので、章の中で話をしていったん現代に戻り、次の話をするという展開になる予定です。


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