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85章、回想編はひとまずここまで [裏話]

 こんにちは

 85章です。新しい登場人物は、まあいるっちゃいるんだけど、名前が出てこない冒険者達ばかりなので、まあいいかなと( ̄▽ ̄;

 んで、本来ならば84章で終わるはずだった話の続きなので、ここから解説になります。
 
 
 まず先に言っておかなければならないことは

 85章にでてくる大地創世の物語は全て管理人の創作です

 ということ(・∀・)

 旧版Lost Memoryではサクリフィアの国の成り立ちなどについては何も出てこないので、クロービスの持つ剣の話と絡めて、こんな話を考えました。ファルシオンの国がサクリフィアと名を変えた理由、サクリフィアで『死彩』が『狂ったように』掘り続けられた理由なども、ちゃんと繋がって一安心ww

 いやクロービスの剣を特別なものにしたはいいけど、オリジナルの設定にちゃんと繋がるのか自分でも不安だったりしたもので( ̄∀ ̄;

 そしてサクリフィアの人達がクロービスの剣を忌み嫌う理由、こういうことでした。村長の話ですが、前回のセントハースの話同様、会話の部分とナレーション的な解説の部分が混在しているので、読みにくいところがあったらすみませんm(__)m

 この設定は、ファルシオンの王太子の話のような細かい部分は別ですが、この小説を書き始めてしばらくしてからもう出来上がっていた部分です。なので実は何章分か作ってあったりしたのですが、他の設定がいろいろと変わってしまったために随分書き直しました。で、書き直したら延びたと( ̄▽ ̄;

 ところでファルシオンの国王が、戦おうともせずに国を明け渡すことになった理由ですが、彼らは神々から授けられた凄まじいまでの魔法を使いこなしていました。なので魔法に対する依存度はかなり高かったわけです。で、サクリフィアの民は元々砂漠に住む騎馬民族、この話は以前も何度か出てきていますが彼らが重視していたのは武力。ハース鉱山は元々、サクリフィアの民が見つけて採掘していた鉱山です。武器防具の制作技術はどんどん進歩し、力こそが正義という考えが国に浸透していました。

 要は、ノウキンかインテリかってところですなww

 魔法というものは、呪文を唱えます。唱え終わらなければ発動しません。このあたりの設定は、管理人がプレイしているD&Dのゲームから発想を得ています。そして発動しさえすればものすごい力を発揮しますが、その前にばっさりやられたら終わりです。なのでゲームだと、魔法使いを最初に倒せ、ということになるわけです。もちろんクレリックなどの回復魔法を使う奴も同様。

 話が逸れた( ̄∀ ̄;

 まあつまり、ファルシオンがサクリフィアの民と全面戦争になった場合、国中の人々が力を合わせれば、もちろんすぐに敵を撃退することは可能です。しかしその敵の1人が『魔法を霧散させる何か』を持っていた場合、そこだけ魔法が効かないことになります。なんと言っても、『魔法が効かなかったらどうするか』なんてことは、考えたこともなかったわけですな。なので当然そういう状況に対応するだけの知識も方法もない。時間をかければ見つかったでしょうけど、そんな猶予はこの時すでにありません。そこで、自分達が王位にこだわれば民を危険にさらす、サクリフィアが『民を傷つけない』と言うことであれば、国を明け渡すのは仕方ないだろうと言う考えに至ったと、そういうことです。

 さてサクリフィアの族長がファルシオンを欲しがった理由は本文中にも出てきていますが、もう少し詳しく解説しておきましょう。サクリフィアの国があったのは、今はエルバール南大陸である場所。サクリフィアがそこにあった頃には、今のような砂の海ばかりではなく、どちらかというと南大陸の北部山脈付近に近い状態の土地がかなり多い状態でした。カインがハース鉱山から1人城下町に戻る時、時間を稼ぐために踏みこんだルートですな。だから土地が痩せていて作物の実りは良くなく、山に入って狩りをして動物を捕ったり、僅かに実った作物で生活をしていました。しかしハース鉱山から採れる良質の鉄鉱石や宝石は、ファルシオンにはないものでしたから、それを使ってファルシオンと交易することで、食べ物なんかも手にいれていたわけです。彼らにとって緑豊かな大陸にあるファルシオンは、交易相手として欠かせないものであり、美しい緑の大地は羨望の的であったのです。それがやがてねたみに変わっていったということですな。サクリフィアの当代の族長は、最初は『勢力拡大』を目論んでいたのですが、緑豊かな大地を手に入れられるなら、痩せた砂漠にしがみついている意味はないと考え、国を放棄しようとするという愚か者。欲の深い野心家だったのです。

 なので、サクリフィアの歴史は特に血塗られた歴史ではありませんが、子孫にしてみればあまり言いたくもないような話ですよね(^^;

 で、それが前半のお話。後半はクロービスとカインとの別れの話です。前回の裏話にも書いたように、ゲーム本編の流れだと『あんたどうやってエルバールに戻ったんだよ』と突っ込みを入れたくなったカインとの別れ( ̄▽ ̄;

 こんな風な話を考えてみました。いやだってさ、どう考えたって1人で戻れるはずないし、魔法を霧散させるアイテム持ってるのに魔法は使えないしで、『なじょにしたもんだが(どうしたものか)』と、ここはかなりつまったところw

 しかし、サクリフィアの宿酒場には冒険者達がいたなあと思い出し、彼らに話を聞きに行ったらうまくまとまってしまったという(^^;ゞ

 彼らは本当に普通の人達なので、カインはちゃんとエルバール王国に戻れます。その後の展開は皆様ご存じの通り。最後にカインがなんと言いたかったのか、さてそれは管理人にもわかりませんが、ゲームを何度かプレイしているうちに『ここでカインを引き留められたらなあ・・・』と何度考えたことか。そしてそれが、カインを主人公にしたアナザーストーリーの発想に繋がっています。まあ今のところは、まだおまけでしかないんだけど(^^;ゞ

 ところでカインとの別れの際、ゲームだと1度は大反対したウィローが、納得して送り出してくれます。が、うちの場合、怒りましたww

 3人の誰もが再会を信じて疑わなかったカインとの別れは、実質的に彼との永遠の別れになってしまいました。クロービスとウィローがそれを知るのはまだ少し後。クロービスとカインの会話、ウィローとカインとの会話、書いている管理人にとっても、3人の和やかな会話を書けるのはこれで最後。ちょっと感傷的になっています。

 ひとまず回想はここまで。次回からは現代に戻り、クロービスがレイナックに、自分の持つ力について話を聞きに行くことになります。
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