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今回はおまけです♪ [裏話]

 こんにちは

 今回はおまけの更新となりました。これは76章で出てきた、クロービスの父親サミルとブロムの過去についての話になります。リアルタイムで話を進めるのではなく、ブロムの回想という形にしました。今のところブロムは留守番なので、彼と島の人達との交流も少し書きたかったので。

 独立した物語風に始まりたかったので、序盤がいささか説明くさくて読みづらいのはご勘弁のほどを
m(__)m

 特に新しい登場人物があるわけではないので、ここよりネタバレとなります
 
 
 クロービスが旅立ちの前にいろいろと頼んで行ったおかげか、ブロムのもとにはいろんな人が来るようですが、彼らとの会話を通して、ブロムは遠い昔のことをいろいろと思い返し、改めて『この島でこれからも生きていく』ことを心に決めるというお話。ブロムとサミルが知り合ったきっかけ、彼らが医師会を追われたときの状況から、島へとやってきたころの話までが、ダイジェスト的に回想として語られます。さらに島の助産婦のサンドラの過去などもチラッと出てきます。クロービスの母親とサミルとの出会いなども書いてありますが、名前が出てこないのは単に考えつかないからだったりするのでお気になさらず( ̄▽ ̄;

 このあたりの話は、旧版Lost Memoryでも21世紀版でもまったく語られていない部分です。もっともゲームの進行上にも物語の進行上にも特に関わりのない話ですけどねw

 そんなわけで、いろいろと管理人なりに考えてみました。その結果が76章に出てきた話です。ブロムについては、旧版だとサミルの助手として出てきて、サミル亡き後クロービスを王国まで連れて行ってくれるというだけでしたが、21世紀版の人物紹介ではこんなことが書かれています

『無愛想で、事情を知らない人には、気味悪い人と思われることも。サミルを尊敬しており、彼に対しては絶対服従。その息子クローヴィスを自分の子のように可愛がっている。
(直接的にはそのことを見せないが・・)』
※クロービスがクローヴィスになっているのは、21世紀版で名前の表記が変わったからなので、旧版Lost Memoryを元にしているうちの小説版ではずっとクロービスです。

 この紹介を読んだとき、なぜブロムがサミルに絶対服従しているのかが気になりました。サミルという人物は温厚で誠実、誰かを自分に服従させて喜ぶようなタイプではないと言うのが管理人の考えなので、その理由はブロムのほうにあるのだろうと推測。そしてブロムは医師であるサミルの助手をしているのだから、医療関係に全くの素人ではないはず。さらにフロリアだって風邪ぐらいひくだろうから、多分王様用医者の組織みたいなものはあるだろうというものすごく単純な論理で医師会を創設w

 そのあたりから、『実は医師として働いていたのはブロムのほう』『サミルは医師会の研究者』という設定が出来上がり、彼らが医師会から追放されてローランに行き、さらに世捨て人の島へと流れていくことになったという話は、けっこう前に出来た設定です。

 ではなぜ追放されるに至ったか。

 この2人が医師会時代から旧知の仲・・・という設定を考えましたが、どうしてもピンと来ない。別に自分が作っている話なんだからそういうことにすればいいだけのことなんですが、おかしなものでピンと来ないときはどう作ろうとしてもやっぱりまとまらないもんですw

 てなわけで、2人はたまたま同時期に追放されることになり、その頃に知り合ったという設定にしたら話がすとんとまとまりました。そしてもう一つ、どこかに登場しているはずの『クロービスの母親』の話w

 どんな世界でも両親がいなければ子供は生まれないわけなので、さてサミルとクロービスの母親はどこで知り合ったのだろうと。時期的な計算がおかしくなっても困るので、いろいろ考えた結果、こんな話にw

 クロービスの母親という人がどんな人なのだろうという話は、このゲームのファンならば気になるところですが、うちの設定だと、すごく普通の人です。明るくて美人なので、男女を問わず人気者。対するサミルはどっちかというと研究一辺倒で、冴えない中年男( ̄▽ ̄;

 なんでそんな美人に好かれたのかが不思議なほどw

 もちろんそれは人柄です。合コンみたいな見た目勝負の出会いではなく、職場で助手として働くうちに、その人柄を知り好きになっていったという、恋愛の一般的な始まり方ですかねw

 サミルが追放されることになったあと、当然彼女はサミルについていくつもりでいたのですが、サミルとしてはやはり別れたほうが彼女の将来のためにはいいだろうと身を引く決意をした、ところが彼女のほうはあきらめず追いかけてきた、そこでメデタク結婚(*´▽`*)

 という流れになっちょります♪

 そこでメデタシメデタシとなればよかったのですが、結婚というものはゴールではなくそこからがスタート。その後サミル夫婦を襲った悲劇については、今回のおまけの中でブロムが語ったとおり。2人の子供が父親の跡を継ぐ形で医師としても研究者としても成功をおさめていることが、唯一の救いでしょうか。

 そのクロービスの物語はまだまだ続きますが、今回は彼のルーツとも言うべき父親の過去のオハナシ、どうぞお読みくださいませm(__)m

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コメント 6

流星群

初めまして。流星群と申します。

私も大昔にLost Memoryをプレイして以来(旧版も21世紀版もやりました)、このゲームのファンなのですが、まさかこのゲームの小説を書いておられる方がいらっしゃるとは思わず、とても驚きました。
まだ全部は読めていないのですが、とても楽しみにしております。がんばってくださいませ。

※ニコニコ動画にLost Memoryの動画はあるのに、大百科の記事がなかったので、先日私が書いてしまいました。
色々記憶違いや誤りがあるかもしれませんが……。
http://dic.nicovideo.jp/a/lost%20memory

by 流星群 (2013-07-22 16:44) 

sacchan

流星群様いらっしゃいませ(^^)
管理人のさっちゃんと申します。
おいでいただきましてありがとうございますm(__)m

Lost Memoryの小説というと、もう13年ほど前にまぐさんという方が書かれていたのですが、それより何年か遅れてうちでも連載を始めました。なかなか更新できずにいた時期もあって、いったいいつ終わるのか、作っている当人が予測できないというw

あくまでも二次創作ですので、まあこれでもかというくらい好き勝手作っていますが、読んでいただけたらうれしいです。
あまりの長さに途中でいやになっても問題ありません( ̄▽ ̄;

大百科読ませていただきました。すごいですねー(^^)
主人公の名前ですが
旧版→クロービス
21世紀版→クローヴィス
ですね。偉そうにダメ出しすんません(^^;ゞ

旧版Lost Memoryは、現在フリーソフトになっておりますので、ぜひそれも明記していただければと思います。

by sacchan (2013-07-23 00:34) 

流星群

sacchan様

ご指摘ありがとうございます。クローヴィスの表記は修正しておきました。
フリーソフトの旨は記事の中段に記載してあります。

まぐ様という方が書かれていたというお話は初めて伺いました! 今でも読めるでしょうか。

原作が十何年前に出たというのに、未だに二次創作を続けておられる方がいらっしゃるのも、この作品の息の長さを思わせますね。

小説ですが、最初のほうだけ読ませていただきました。
原作ではクローヴィスがほぼ無言なだけに、喋るクローヴィスは不思議な感じがしますね^^

「妻」の名前がなかなか出てこないので、誰か、まさか……と思っていましたが、「まさか」でした。
21世紀版の裏ルート(?)では二人の式も追加されていましたからね。
by 流星群 (2013-07-24 20:05) 

sacchan

流星群様

最初の頃の文章を読むと赤面モノです(^^;

まぐさんはもう大分前にHPを閉じてしまわれたので、読むことが出来ないです。すごく残念なんですよね、私も><

まぐさんの小説ではカインがすごく大人で、とにかくかっこいい!w
まぐさんはカインの大ファンでしたから(^^)

>妻
この頃小説と同時進行で裏話も書き始めたのですが、そこにも書いた記憶があります
妻と書くべきかウィローと書くべきかいろいろ考えて、まあソレなりの年になっていることだしということで『妻』としました。

>2人の式
あれはうれしい追加でしたよねー(^^)
カインも元気で万々歳なんですが・・・
あの裏ルートをなんとか表に出して話を作れないかとも考えているのですが、今掲載している小説については、旧版Lost Memoryのメインストーリーに忠実に・・・といってもすでに作りまくっているので今さら忠実もくそもないわけですが( ̄▽ ̄;
取りあえず忠実に話を進めていきます。
by sacchan (2013-07-24 20:47) 

流星群

お返事が遅れてしまいました。申し訳ありません。

http://web.archive.org/web/20010228010056/http://game.gaiax.com/home/f9821420
まぐ様のサイトを探してみましたが、これですよね。
小説のほうはアーカイブが残っていないようで、読めないようですね……とても残念です。

今は多忙で続きを読めていませんが、8月に時間をとって読ませていただきます。

> 旧版Lost Memory
21世紀版に比べると、旧版のストーリーはあっさりしていますよね。
21世紀版をプレイしたとき
「旧版(特にサクリフィア)と全然違うじゃん!」
と思った覚えがあります。
ファロナ群島やアウレリア海など、新しく追加された地名もありましたしね。

今でも「One Day」をたまに聴きますが、聴くたびに昔に戻った気分になれます。よい曲ですね。
by 流星群 (2013-07-29 17:06) 

sacchan

流星群様

きゃー!!!まぐさんのページだぁ!!
そしてリンクをたどると当時のうちのページが!!ww

元々うちの小説もここで発表の予定だったのですが、あまりにも長すぎて日記のページでは追いつかず、結局自分でHPを立ち上げてそちらで始めることにしたんですよ。
これを見ると『去年の6月に仕事を辞めて』と書いてあるので、このページの表書きは平成14年に書いたものだと思います。
前年の6月、体調を崩して仕事を辞め、SOHOを模索するも危うくインチキ業者にお金を巻き上げられそうになり、おとなしく職探しを始めたという経緯があったりします( ̄▽ ̄;

しかし懐かしいw

まぐさんの小説は、著作物ですからおそらく削除したんだろうと思います。
うちはプロローグを上げたばかりだったので、そのままにしてましたけど。しかし残ってるもんなんですねぇ
懐かしいものが見られてすごくうれしかったです。
わざわざ探してきていただいてありがとうございました(^^)

by sacchan (2013-07-29 20:24) 

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